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鈴木太郎
78歳

一見よぼよぼに見えますが、実は贅肉がなく、身体は締まっており、筋骨隆々で、いたって健康、元気、活発、力持ちです。

■ はじめに


 我が家は群馬県の南西部の多野郡という山里の町にあります。
町の真ん中を神流川が西から東へと流れています。
町のすぐ南側は埼玉県の秩父地方です。
秩父地方で連想されると思いますが、周囲は1000m前後の山々に囲まれた山の中にある町です。
多少交通の面では不便なことがありますが、山郷ですから空気は汚染なし、川の水は澄んでいて住むには最高の所だと考えています。

我が家には78歳のおじいちゃんと75歳のおばあちゃんがいます。
二人共いたって健康で、いまでもほとんど医者通いをすることがありません。
毎日家のすぐそばにある家庭菜園用の畑できゅうりや大根、ナスにトマト、ほうれん草や白菜までも栽培しています。
お陰で家計が助かると同時に、新鮮で無農薬の野菜を毎日食べられるので有難いと思っています。

■ 農業一筋に半世紀の間頑張ってきました


 おじいちゃんもおばあちゃんも親から継いだ農業一筋で私達子供5人を育て上げてくれました。
昔はこのあたりでは養蚕(かいこ)が盛んでした。春と秋の二回養蚕をしていました。
畑では小麦やさつまいも、じゃがいもなどを栽培していました。
換金作物(と言えるかどうか)は養蚕の繭で、その他の畑で栽培するものは自家用とすることが多かったと聞いています。
養蚕や畑仕事の合間に林業をし、親から受け継いだ山に杉や檜の植林をしていました。
やがて、養蚕が下火になると次はこんにゃく(群馬名産)の栽培が盛んになりました。
こんにゃくは換金作物であり、それを売って生計を立てていました。
椎茸などのきのこ類も栽培していました。
おじいちゃんの大好物はすき焼きですが、牛肉以外の食材はすべて自分で作ったもので間に合いました。

冬場の農閑期にはおばあちゃんは和裁をして家計を助けていました。おじいちゃんは農閑期でも山の仕事がありました。 また、その時期に鍬とか鎌の農機具の修理をしたり、作ったりしていました。

■ 百歳まで生きると元気盛んのおじいちゃんとおばあちゃん


やがて子供達が家を継ぎ、おじいちゃんも、おばあちゃんも引退することになりましたが、昔鍛えた丈夫な身体と、質素倹約の生活のためか 今になっても大変に健康で、私達、子供達も「おじいちゃんもおばあちゃんも元気だから手間がかからなくて助かる」というような冗談をいうと、 「何を言ってる、ワシもバアサンも100歳までは誰の世話にならずに生きてやる・・・」と元気なことを言っています。

「健康の秘訣は何?」 と聞くと 「粗食で野菜主体の食事をとること、身体は毎日動かすこと、ボケッとテレビばかり見ていないこと、明日は畑で何をしようと考えること、 酒は適当に飲むこと、タバコも1日2-3本は吸っても良い、お茶は良く飲むこと…」 等など次から次へと色々な言葉が出てきて、聞いていたら10分でも15分でも その秘訣の話が続きます。 つまり、ひとつや二つのことをしていて長生きできるほど簡単ではないということのようです。
「老人ボケ? そんなもんに掛かる時間も暇もないよ! 毎日が忙しくてな! あれは贅沢病じゃ!」 というのが口癖です。

■ 「暇な人には教えてやることが山ほどある」と言っているおじいちゃんとおばあちゃん


そこで、「でも、他の人は隠居しちゃってすることが無いからテレビを見たりしているんじゃないの?」 と言ったところ、「それならワシが忙しくしてやってもいいぞ!」 と言い出しました。
「どうやって?」 と聞いたら、「ワシがいろんなもん教えてやらあ(やるよ)!」ということです。
で、おじいちゃんに聞いたところ以下のことができるそうです。

1.畑仕事(家庭菜園)全般:
    野菜の作り方 (畑の作り方、種まきの時期、肥料の種類とやり方、草取りの仕方 等など)
    穀物、芋類の作り方 (同上)
2. こんにゃくの作り方(こんにゃく芋を擂って、煮て、食べるためのこんにゃくを造ること)
3. 豆腐の作り方
4. 農機具の手入れ、作り方 (鍬、鎌等)
5. わらじの作り方、縄の作り方、竹篭の作り方 (いずれも今では装飾品としての需要があります)
6. 山での獣の捕り方

おばあちゃんのできること


おばあちゃんは和裁が得意なので、着物を縫うことができます。
1.和裁を習いたい方には教えることもできます。
2.親の着物を娘に着せるために仕立て直す必要がある場合はそれもできます。
3.染物もできます。
4.昔ながらの田舎料理を作っていますが、うどん、ソバはコシがあって美味しいです。

おじいちゃんっもおばあちゃんも 「いまさら小遣い稼ぎなどするつもりはない!」 と言っています。
「ボランティアじゃ」 (意味が分かっているかどうかですが…) と言っていますので、どなたか家庭菜園のことで知りたいことがあるとか、和裁を習いたいとか、 着物の仕立て直しをしたいとかという人がいましたらどしどしと声をかけてやってください。


■電話でも、我が家に来てもらってもどちらでもOKです 


電話での相談でも、我が家に来れる人は来て頂ければ一度にたくさんの情報を仕入れることができるとは思いますが・・・

我が家のおじいちゃんもおばあちゃんも益々長生きできそうです。
皆さんのご家庭のおじいちゃんもおばあちゃんも色々とやってみて元気に長生きしてくださいね。

美智子(孫の嫁)

連絡先: 鈴木太郎 (おじいちゃん) 花子(おばあちゃん)
住 所: 群馬県多野郡神流町○×番地
電 話: 0274-57-0000


■自分の宣伝をちょっとしちゃいます


追伸:(ホームページでも追伸って言うのかしら?)
私は子育て中の専業主婦ですが、結婚するまで東京で外資系の会社に勤めていたので英語が得意です。 英語の家庭教師もできます。 声を掛けてくださいね。
私は子育て中で教育資金も今から貯める必要があるので多少の月謝は頂きますけど・・・<笑>





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お年寄りにもまだまだできることがたくさんあります。
情報発信をして人の輪を広げ楽しい老後を送ってもらう必要があります。
家庭からの情報発信の例です。 おじいちゃんもおばあちゃんも益々元気に長生きしてもらいましょう。

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