NYC名物(?)停電

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ニューヨーク名物(?)停電

これは一種の「環境税」みたいなもので環境の良いところに住むひとほど被害が大きい。

ニューヨーク市周辺ではここのところ毎年のように停電がある。
11年の秋のハリケーン崩れの熱帯低気圧の時は3日間、12年のハリケーンでは1週間。 ハリケーンの直撃、と言っても上陸地点はニューヨーク市 から150km以上離れたNJ(ニュージャージー州)南部だった。
台風が直撃したとしても東京で1週間も停電が続くことがあるだろうか? まず、そんなことは無いと誰もが思い、期待する。 まず、その期待どおりに問題は無いだろう。

直径15cmほどの枝が折れる

ところが変わってニューヨークとなると全く期待できない。
上に「環境税」と書いたが、東京とニューヨークの大いに異なる点がひとつある。
どちらも同じ大都会という点では共通している。ニューヨーク市(五区)の面積は東京23区とほぼ同じサイズである。 実際は東京23区の面積はニューヨーク市よりも1割ほど狭い。それでいて人口は東京23区のほうが50万人ほど多い。 ざっとニューヨーク市800万人、東京23区850万人(2008年の統計)

五区のひとつ、マンハッタンはご存知のとおり摩天楼だらけでセントラルパークを除いては緑がないと言ってよいが、 隣のクウィーンズ区にはかなりの緑が有る。マンハッタンの南側のスタテン島(五区のひとつ)などは島の半分ほどが林と 言っても良い。つまり、東京23区と比べて非常にたくさんの緑が存在する。

このあたりまでは良しとして、大きな違いのひとつはそのニューヨーク市近郊、つまり東京23区の外側である。
東京で言えば東は千葉、船橋、市川、浦安、北は川口、戸田、蕨、西は川崎となるが、いずれも都会であり 建物が密集している。しかし、ニューヨークの場合はそれらに該当する地域がいきなり何々県何々郡何々町か村と 言ってよいくらいの環境になる点である。
日本の場合、何々郡となると山間部というのが相場であるが、ここニューヨーク近郊には山は無い。住宅街が続いている が、その住宅街は林の中にあるといってよいくらい家の周りは木々、それも大木で囲まれている。
土地に余裕が有るため木々を切り倒してたくさんの住宅を造る必要が無かったために必要最低限の木々だけを切って その間に家を建てているためである。
特にニューヨーク市の北隣のウェストチェスター郡と西側のNJバーゲン郡はその傾向が顕著である。

住宅街のいずれの道路でも大型トラックが楽にすれ違い通行ができるほど広く作られている。 もっとも住宅街に大型トラックが入ってくることはまずないが道路の幅員は5m以上あるのが普通である。
その道路の両脇には街路樹の大木(直径50cmを楽に超える)が続いている。
写真右・上:家の前には直径70cmを超える、高さ30m近い大木がそびえ立っている。二階建ての家の3倍以上、 6階、7階建てのビルに匹敵する高さの木がたくさんある。
写真右・下:道路の両側に大木の街路樹が続く。
右上の写真でお分かりのように大木の中間あたり電柱及び電線が張られているがこのページ上段に掲載した直径15cm ほどの枝(というより幹の一部)が折れて落下したら電線は簡単に切られてしまう。時には電柱も折れる。
一部の住宅街がこのようで有るならばともかく全域、バーゲン郡には90万人が住むがその半分以上がこのような 環境に住んでいるので強風や大雪で木々の枝が折れる時は何十、何百箇所でそれが発生する。
もちろんバーゲン郡だけの話ではなくニューヨーク市北近郊でも同じ環境であり80万人とも90万人ともいえる 数の人々が住んでいる町が同じような環境にあるため電線の切れる被害は何百箇所程度では済まなくなる。
電気会社としても1000人も2000人も余剰人員を抱えていられる訳では無いので通常の電気工事要員だけでは到底 復旧作業はできない。何ヶ月も掛かることになる。そのため近隣諸州から何千人規模の応援部隊が来て復旧作業に 当たることになるがそれでも1週間や10日間は停電することになってしまう。



ものには順番が有るわけで、運の良い人は1日で停電が終わり、最後の最後になった人は10日も電気なしの生活を 強いられることになってしまう。
雨、風だけでなく冬場の湿った雪や氷雨でも枝が折れるため停電が発生する。
ニューヨーク周辺の停電は皆このような理由で発生するものであるため都会、マンハッタンとかブルックリンとかの 住宅密集地ではほとんど場合は停電が発生しない。つまり、木が無いため電線を切られる心配がないのがその理由である。
しかし、不思議なこともある訳でそのような郊外の住宅街であっても通りの反対側は全く停電無し、こちら側は 1週間も停電が続くという現象も起こる。
電線の敷設の仕方、経路がどうなっているか分からないが多分「網目状」に複雑怪奇な送電線の敷設になっている ようである。
 
以下の写真は今回のハリケーンのものではないが以前の強風での我が家の被害

倒木の除去作業/ 後ろには他の大木がそびえる
 
除去作業で切り刻んだ木

倒木の根元のサイズは直径40cmを超えていた

危機一髪車には当たらなかった

当地では大木が根こそぎ倒れて電線を切ったり隣家に被害を発生させることが多い
道路の中央で撮影。左側の隣家の大木が倒れてが道路を隔てた反対側の家に被害を及ぼす。

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