管理人の三分間メモ
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日本びいきのビジネスマン
週4回は寿司の夕食

 
このページはリムジンサービスの乗客の皆さんの話のうち「へえ~」とか「えっ?」とか思った話を他の人の参考になればと お知らせする「リムジン日記」です。

日本人がアメリカに業務出張するのと同じくらいにアメリカ人も日本へ仕事で出張する人が多い。
今回は白人のアメリカ人で製薬会社に勤務する40代のサラリーマンで日本に十数回出張をしている人の話である。
『我が家の者たちは寿司が好きでね、週に4回は近くの日本レストランで寿司を夕食にしている』
「えっ? 週に4回も?」という話である。

食事メニュー
ある大手製薬会社のマネージャーの1日の食事
朝:コンチネンタルブレックファースト、
昼:ハンバーガー、
夜:しゃぶしゃぶ、神戸牛ステーキ、
自宅の夕食:寿司

以前、アメリカのリモ会社で働いていた時のことである。
ある日、大手製薬会社のマネージャークラスの白人A氏がお客さんでニューワーク空港からピックアップして彼の自宅までの 送迎になった。
景気に左右されない製薬会社はいつでも堅調な経営ができているようである。
なぜ景気に左右されないかというと、一般消費財であれば「景気が悪いし、収入も増えないご時世だから支出を控えよう」と誰しも 考えるが、「不景気だから病気になるのを控えよう」という人はいない。
病気は景気に関係なく、なる時はなる、掛かる時はかかる、のである。

製薬会社のお客さんにはいつもこのようなことを言った。
「製薬会社はいつも景気が良くていいねえ。不景気だからといって病気になるのを止めたという人はいないからね。」と。
『研究開発費に巨額の金が掛かるからねえ、中々大変だよ。』という返事も時たまくる。
それは事実であろう。しかし、『一発当てれば何百、何千の社員がその先10年は余裕で食える』のも事実だ。
ギャンブルみたいなものである。

さて、ここで「アメリカ人というとどんな人を連想するか?」というと、日本では一般的に「白人、金髪、青い目、黒人、インディアン、 マフィア」等の返事が返ってくるのが普通である。外れではない。しかし正解でもない。
アメリカ国内では「人を見たらアメリカ人と思え」が正解と言える。
言うまでも無く世界百数十カ国から集まった人々が作っている国である。 そのため「地球上の全部の人種がアメリカに来てアメリカ人となっている」のである。
今でも白人は支配階級とも言えるが白人はアメリカ合衆国の少数派になりつつある。非白人が半分以上になってしまった。
ある時、別のお客さんが『あんたは何人だ?』と聞いてきた。
車内で世間話をしてざっくばらんの会話が有ったので聞いて来た訳であるが、普通は『何人だ?』と聞くことはないし、聞いては いけないことになっている。人種差別と訴えられる元にもなるので注意が必要である。
「何人だと思う?」と逆に聞いてみる。
『チャイニーズか?』と最初に聞いてくる。
「ちがう!」と答える。
『コリアンか?』と聞いてくる。
「違う!」と答える。
『じゃあ、フィリピーノ(フィリピン人)か?』と相手が更に聞いてくる。
「違う!」と答える。
『じゃあ、何人だ?』と又聞いてくる。
「それ以外にもアジアには国があるだろう?」と言う。
『ベトナムか?』と言う。
「それも違う!」と答える。
『じゃあ、いったい何人なんだ?』としつこい。
「日本人だ!」と答えると、『日本人がタクシーの運転手なんかするはずがない!』と相手が言う。
まあ、そう思って貰えるのは有り難いような気がしないでもないが「日本人だってたくさんの人間がニューヨークに ビジネスや旅行で来るのは知っているだろう? そういう人達の送迎をするために日本人の運転手がいてもおかしくないだろう?」 というとやっと納得する。
『日本人は英語を話さない人が多いからな』と納得するのである。

相手がそういう話をしたときに、「東京以外の町に行ったことがあるか?」とこちらが聞く。
『ない!』という返事が来る。
「東京はニューヨークと同じようなところで本当の日本を知るには郊外か地方に行ったほうがいいよ!」と言うと、『だって、 東京以外では英語が通じないだろう?』と聞いてくる。
「だから東京以外に言ってみるように進めているんだけど…」と返事をする。
『言葉が通じないから地方に行っても困ることになるからな…』と相手が言うので、「確かに英語を話さない人が多いことは 事実。しかしねえ、相手が英語を話さなかったら紙に英語を書いて見せてみな。それを読んで返事を書いてくれるから」と言うと、 相手はびっくりして、『英語を話せないのに何故英語を読んで書けるんだ?』とくる。
「それが日本という国なのだ!」と言うと、「不思議な国だ」とくる。
日本では「日本の常識は世界の非常識とよく言われるが教育水準は世界有数だから他国の出身者が英語は話せても読み書きできない のと逆に、日本人は英語を読み書きできても話すことは得意ではないのだ」と言うと『読むのと話すのは同じはずだが…?』と 相手は首をかしげてしまう。

話をA氏に戻そう。
「日本には何回くらい行きましたか?」と私。
『十五、十六回は行っている』
「へえ~。じゃあ、日本食は結構食べているね?」と聞くと。
『しゃぶしゃぶ、コーべステーキ、スシ、カイセキなんか良く食べるよ』という返事。
まあ、夕食は日本側の子会社とか支店の日本人社員がアメリカ本社のマネージャーが来たら前述したような日本料理の店に 案内し自分たちもそのおこぼれに預かれるので当然といえば当然のコースである。
しかし、ラーメン屋とか定食食堂、そば屋、ファミレス等には連れて行かないらしい。言うまでもないことだが自分のポケット マネーで食うのと「業務で食う」食事はおのずから違ってくる。
「そば屋とか普通の日本人が毎日行くようなレストランには行かないのか?」と聞くと、『いつもコウベステーキとかシャブシャブとか カイセキだ』という返事が返ってきた。

『スシが好きでね。家族もスシが好きだからアメリカに帰ってくると週に4-5回は近くの日本レストランでスシを食べている』
当地で夕食に寿司を食べるとすれば一人当たり安目で30-40ドル、ちょっと気の利いた寿司を食べれば50ドルは驚く金額では ないので、一回で家族4人で120ドルから200ドル、週に4回行くと480ドルから1000ドルは必要となる。 それを月に4週間とすれば1900ドルから4000ドル。中を取っても3000ドルほどの金を使うことになる。
「いったい月給がいくらなの?」と聞きたくなる。

「えっ? 週に4-5回も寿司がディナー?」と、今度はこちらが驚いた。
相手も驚いて、『えっ? だって日本人は毎日スシを食っているのではないのか?』
「冗談でしょ。いくら寿司が好きとは言ってもせいぜい月に一回くらいだ。」と言うと、『じゃあ、何を食っているのだ?』とくる。
勘弁してよ! 日本に十数回行っている人がこの程度の知識なのである。

日本食とは「夕食のメインディッシュに毎日違うメニューを出しても、同じものが出てくるまでに3ヶ月は優に過ぎ去る」と話して 聞かせても相手は理解できないのである。
標準的なアメリカ料理を「アメ飯」と表現することがあるが、ニューヨーク界隈で「ダイナー」と呼ばれる日本でいうところの ファミレスに入ってもメインディッシュの数は15種類くらいで、スパゲッティー等を数に入れても20種類も無い。

「今度日本に行ったら現地の社員に『コウベステーキは飽きたからテイショク・レストランに連れてって』と言ってみてください。 新しい発見ができて日本出張がもっと楽しくなりますよ」とアメリカ人に教育をしながら運転手をしているのである。


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