飛行機が遅れたり、キャンセルになる理由の数々

管理人の三分間メモ
経験談を主体に書いています





初めに・・・
ヤマメの釣り方
岩魚の生態
広く分布する鱒
鮎の生態
ダイエット、こんにゃく芋
すっぽん大将、サスマタ
フライフィッシング
管理釣り場
幽霊の話
危険な冬の釣り
小鳥を飼う
野鳥の巣と蛇
淡い初恋の話
喧嘩したことない、の話
30年前のパソコンの話
楽しみな山菜狩り
本格的な愛鳥用鳥小屋
日曜大工で鳥巣箱を作ろう
繁殖用鳥小屋(箱)の作り方




初めて海外旅行
運転免許の話
鷹を飼う
なんでも反対、日米
アメリカが大国になれた訳
アメ車と日本車の棲み分け
SUSHI & SASHIMI
一番安い昼飯、中華
英語の発音-日本語と逆
オバマ大統領
大統領就任式はきつい
ケネディー家のその後
ニューヨーク州と
    ニュージャージー州

鹿肉とBSE
隣の芝は青いか
庭は子供の遊び場にあらず
自家用機を飛ばそう
    フライトシミュレーターの話
ああ、勘違いハムスター
お尋ね者捜査官NYC
時差ボケ未然防止策
アメリカ人の世界観
「FU●K」を連発アメリカ人
国家試験=ドイツの釣り
70兆円どこに消える?


ヒスパニック・パワー
規則、規則のドイツ
4種類ある「タイ人」
世界へ羽ばたけ、若者達よ
常時15種類、
    タイのフルーツ

飛行機の遅れる理由
テキサスのお姉ちゃん
    テレビドラマの女優
Jonas Brothers
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タレント 三人組
ダンサー テレビ番組
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ケネディーさん
ギタリスト、Peter Frampton
ラリー・キング



石原都知事、アホな記者の質問にブチ切れ



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飛行機の遅れる理由(米国・国内線)

今日、カナダのトロントへの出張から帰ってきた。
一泊二日の急ぎの出張であった。出発時(ニューワーク)は昨日の最終便で深夜トロント空港着、レンタカーで30分ほど 走りホテルへのチェックインが11:30PM で朝8時に起きて9時からの仕事。 仕事は4時、5時に終わる予定であったが、いつも最終便を予約する。


キャンセルの多い国内線近距離用の小型機、40-50人乗り
悪天候(夏場の雷雨、冬場の雪)で一番割を食うのは近距離の便で出発地の空港で待機させられる場合が多い。 国内長距離(西海岸から東海岸)便はかなり定刻離発着が多いのが特徴。
最終便を予約する理由は急いで空港へ行くのが嫌いだからである。時間には余裕を見ておくのが良い。 4時半にトロント郊外で仕事が終わり トロント空港へ向う。
レンタカーだからガソリンは満タンで返す必要がある。が、30分くらいの近距離(30-40Km)の移動ならば小型車を使って いればガソリンのメーターの針はほとんど動かない。往復で60-80Km走ると満タンの針がちょっと動く。

そのため行き帰りをガソリン補給無しはまずい。そこで片道乗って帰りしなにトロント郊外を出発するときにガソリンを満タンに する。それで30-40Km空港まで走ってもメーターの針は満タンのままである。
細かい話だがUSドルで3-4ドルのガソリン代が浮くというか少なくて済む。
3-4ドルの節約よりも空港の近くでガソリンを入れるほうが面倒である。一旦高速を降りてガソリンスタンドを探してガソリンを 入れなければならないため時間の無駄が生じる。
それよりも空港に向うときに、高速に乗る前にガソリンを入れておけばそのまま高速で空港ターミナル内まで 行けるのが有利なためでもある。

7:55PMのニューワーク行きの最終便を予約してあったが、空港に5時に着いたので余裕であった。
チェックインをしてアメリカへの入国審査を受ける。トロント空港の場合は空港にアメリカ側のイミグレーション事務所があり、 トロント出発前にそこでアメリカの入国審査及び税関検査を受けるようになっている。
極めて珍しい仕組みである。
入国審査を終わると次に税関の申告書を提出する。その後で別のカウンターがあって「液体はここで処分するよう」に言われる。 水やジュースはそこで捨てるか全部飲むかの選択を迫られる。迷うことなく持っていたジュースを全部飲んで空のペットボトルを そこで捨てる。

最後がセキュリティーチェックとなる。
その後で免税店でタバコを買う。NY,NJではタバコの値段は現在ばら売り1箱が7ドル、消費税を入れると$7.20ほどになる。 日本の2倍の値段だ。 免税店で2カートンを買う。1カートンUS$47.50ほどだから2カートン買えば$140.00タバコが$95.00で 買える。 これなら「免税」価格と言える。

6:15PM頃に搭乗ゲートに着いた。7:55PMのフライトは9:30PMに遅れていると案内が出ていた。
「参ったな。またか?」と思う。 
その前の便は6:45PM出発となっていたが慌ててそれに飛び乗るような状況ではない。
ニュージャージーに帰るだけだから1時間やそこら遅れてもどうってことはない。急ぎの旅ではない。

サンドイッチとコーヒーを買って「ゆっくり食うか」と決め込む。このような時のために飛行機に乗るときはいつでも本(推理小説)を 数冊持って乗る。これで飛行機が遅れようとボケーっと空港内で時間つぶしをする必要が無くなる。NJで読む本をトロントで読む だけの話で時間の無駄は無くなる訳である。

家に電話して「帰りが1時間半ほど遅れる予定」と告げる。そうこうしているときにアナウンスで「6:45PMに出る飛行機に空席が あるので後の便の人もなるべくこの飛行機に乗ってください」と言っている。

「最終便はキャンセルにするつもりかな?」とふっと思った。 まだ、サンドイッチも食べ始めていない。 その便はすぐ隣のゲートだったので「とりあえず聞いてみよう」と思い、ゲートに行く。
「遅れている9:30PMの便だが、それはキャンセルになるだろうか?」と聞いた。

「それは分からないが早い便で行ったほうが良いだろう」と言われた。6:45PMの便はあと5分で出る時間になる。
「でも30分は時間が欲しい、サンドイッチをくわなきゃならんから」と言った。
得てしてこのような状況で早い便に乗ると3列の真ん中の席をあてがわれるのが普通で、それは嫌いである。
「満席じゃあないだろうね?」と聞いたら、「あなたの列は3席のうちあなただけであとの2席は空ける」と言われた。
「それなら乗るか」ということでコーヒーカップを持ったまま乗ることになった。当初の予定よりも1時間早く帰れることになった。

さて、ここからが本題だが、国内線(今日の場合は国際線ではあるが)の場合はアメリカの国内線では便を「間引く」ことが頻繁に 行われる。
燃料費や人件費を節約できるからである。しかし、表向きそれを理由にはしない、「飛行機のやりくりができなくなった」等の 言い訳がその理由となる。
飛行機が遅れるのはこのようなケースで前の便を遅らせて次の便のお客と一緒に運ぶことを考える場合があるからである。
もう一つの理由は空港のキャパシティーを考えずに航空会社が便をどんどん飛ばす、当局も規制はしないようである。
そのため空港が過密となって離着陸が遅れて押せ押せの遅延も発生する。天候の問題が無くても過密で遅れる。それに気象現象 (夏場の夕立、雷等)が重なると軒並み2-3時間遅れは普通となるのがニューヨークの3空港(JFK、ラガーディア、ニューワーク) の現状である。

ごくたまに乗る人、年に1-3回の人の場合は余り気にしないが、毎週出張している人などは踏んだり蹴ったり、うんざりするのが ニューヨークの空港事情でもある。
しかし、国際線とか長距離(西海岸等)のフライトは割と遅れが少ない(遅らせない)。
遅れや間引きが出るのは1-2時間前後の飛行時間の近距離便である。
長距離便がなぜ遅れないか?


信じられない! ガス欠でジェット機が墜落、72人死亡

1990年にコロンビアのアビアンカ航空がボゴタからニューヨーク(JFK)に向けて離陸した。
ニューヨークに近づくにつれJFK上空の悪天候が問題であった。 そのためバージニア州沿岸で上空待機をさせられた。 
しばらくの待機の後、それが解除されてニューヨークまで飛んできたがニューヨーク上空の天候はまだ最悪の状態を解消できておらずにたくさんの便に遅れが生じていた。
アビアンカ航空の機長は燃料が残り少ないことは分かっていたのでJFK管制塔に「優先着陸」の要請を何度もしていた。アビアンカ航空の着陸の順番が来て着陸態勢に入ったが雨風が強くそのままの着陸は危険と判断した機長は最初の着陸を断念して着陸復行(ゴーアラウンド)を決断した。

滑走路上空30mまで降下していたが着陸を断念してそのまま飛び上がった。 アビアンカ航空機は管制官の指示に従い空港の有るロングアイランドの上空を旋回してJFKに戻る途中エンジンが停止しロングアイランドに 墜落してしまった。
乗員乗客158人中86人が生存72人が死亡した。

原因は「ガス欠(燃料切れ)」とパイロットの「英語理解力の欠如」の二つという結論になった。
ガス欠の説明は不要だろうが、「優先着陸要請」と「緊急着陸要請」ではその意味合いが全く違うことがパイロットと管制官の間での交信記録 で明らかになった。当該機のパイロットは優先着陸と緊急着陸を同一レベルと考えていたのである。言うまでも無く緊急着陸は他機を排除して でも緊急着陸の必要な航空機を着陸させるものであるが、優先着陸は「可能な限り優先的に着陸」させるものである。 つまり「便宜を図る」程度の ものである。機長はガス欠寸前であることは分かっていたが「緊急着陸」という言葉は発しなかったための惨事であった。 典型的なパイロットミスであった。というか国に因る認識の違いであった。

そのためかどうか、長距離便は現在優先して着陸を許されるが、その分、近距離便は大きく遅らされる理由となっている。

◆興味の有る人は再現ビデオをYouTubeで見ることができます。 クリック



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