ヒントだけ出しておきましょう。 ドイツは先の大戦で国土、都市のほとんどが連合軍の爆撃で壊滅状態になりました。
人々はその後に集合住宅を造りました。日本式に言えばアパート、フランス式に言えばアパルトマン、アメリカ式に言えば
アパートメントとなりますが、国民の半分近くがアパート(現地ではフラットとも呼ぶ)ないしはタウンハウス形式の集合住宅
に住んでいると言っても良いでしょう。
特に都市部では90%以上と言っても良いと思います。
日本のマンション(元々の意味は『豪邸』)でも安普請の手抜きマンションなどでは上の階の住人が「どこを歩いているかが分かる」
ような床の作りだったり、深夜などは隣の部屋の住人の会話が聞こえたりとかということが昔のアパートやマンションではありました。
そういうアパートの話ではありませんが、ドイツでは上や階下の住人の迷惑にならないように「夜10時以降の入浴や選択は自粛」
というのが一般常識になっています。自分が迷惑を掛けてもいけないし、迷惑を掛けられても困る、というドイツ人特有の考えが
あるためです。
また、日曜日は「安息日」として単なる休みの日ではないという考え方があります。そのため日曜日の午後に掃除機を使うのも
「マナー違反」です。掃除機は結構音が煩いのです。
もっと驚くのが道路の信号です。車が赤信号で進まないのは言うまでもありませんが、歩行者でも歩行者信号が赤色であれば
前の道路を車が走っていない深夜でも信号を無視して渡ることはありません。
それに引き換えニューヨークなどは「めちゃくちゃ」
と言っても良いでしょう。歩行者信号は赤だろうが緑だろうが構わず道路を横断します。車が来ても平気で渡る「当たり屋か?」と
間違えるほど歩行者の信号無視は目に余るものがあります。