規則、規則そして規則のドイツ  

管理人の三分間メモ
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規則、規則のドイツ
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規則、規則のドイツ

仕事の関係でドイツ駐在になり、西部のデュッセルドルフという町に1993年から98年まで5年間住んでいました。
まず初めにクイズを出しましょう。
ドイツで一戸建ての家に住める人は限られた人だけです。
言うまでもなく大金持ちは一戸建ての豪華な家に住んでいます。 ではそのような大金持ちでない人で一戸建ての家に住んでいる人はどのような人でしょうか?
医者?弁護士?大会社の社長?サラリーマン?
もしも彼らが大金持ちなら一戸建てのお屋敷に住んでいるかも知れませんね・・・。
答えはあとで教えましょう。

ヒントだけ出しておきましょう。 ドイツは先の大戦で国土、都市のほとんどが連合軍の爆撃で壊滅状態になりました。
人々はその後に集合住宅を造りました。日本式に言えばアパート、フランス式に言えばアパルトマン、アメリカ式に言えば アパートメントとなりますが、国民の半分近くがアパート(現地ではフラットとも呼ぶ)ないしはタウンハウス形式の集合住宅 に住んでいると言っても良いでしょう。
特に都市部では90%以上と言っても良いと思います。

日本のマンション(元々の意味は『豪邸』)でも安普請の手抜きマンションなどでは上の階の住人が「どこを歩いているかが分かる」 ような床の作りだったり、深夜などは隣の部屋の住人の会話が聞こえたりとかということが昔のアパートやマンションではありました。
そういうアパートの話ではありませんが、ドイツでは上や階下の住人の迷惑にならないように「夜10時以降の入浴や洗濯は自粛」 というのが一般常識になっています。自分が迷惑を掛けてもいけないし、迷惑を掛けられても困る、というドイツ人特有の考えが あるためです。

また、日曜日は「安息日」として単なる休みの日ではないという考え方があります。そのため日曜日の午後に掃除機を使うのも 「マナー違反」です。掃除機は結構音が煩いのです。

もっと驚くのが道路の信号です。車が赤信号で進まないのは言うまでもありませんが、歩行者でも歩行者信号が赤色であれば 前の道路を車が走っていない深夜でも信号を無視して渡ることはありません。
それに引き換えニューヨークなどは「めちゃくちゃ」 と言っても良いでしょう。歩行者信号は赤だろうが緑だろうが構わず道路を横断します。車が来ても平気で渡る「当たり屋か?」と 間違えるほど歩行者の信号無視は目に余るものがあります。
ドイツのアウトバーンは基本的に制限速度無しという作りになっているが現在は車が多くなったのでかなりの区間で制限速度が 設定されています。
それでも速度無制限で走れるところがたくさんあるもの事実です。
三車線のアウトバーンであれば一番右は高速から出たり、高速に入ったりするときに走る車線であり、中央の車線はいわゆる 走行車線、そして一番左は「追い越し車線」です。
このルールは日本でもアメリカでも同じことです。 しかし、果たしてそれが守られているでしょうか?

アメリカ?
全く無視が多い。最高速度が100km/h だから 100km/h で走っているなら左の車線をそのままずっと走っても良い。
後ろから車が来ようが関係ない。 100km/h のスピードならそれでもなんとか我慢だが、50km/h 制限の道でもそれを やられたらすぐに交通渋滞が起こってしまう。

ドイツの場合は自分の車の後ろにピタッとつかれたのが分かったらすぐに車線を変更して後続車に道を譲る。 その後でまた左の 車線に戻ることもある。
アウトバーンの速度制限のないところでは後ろに付かれる前にバックミラーで後方を確認しておき自分より 早い速度で近づいてくる車があれば車間距離が近くなる前に道を譲るのがマナーとなっている。

ドイツ人と日本人の性格は私の見たところでは大変に良く似ています。
一人でいるときは大変におとなしい。しかし、数人が集まるとわいわいがやがや騒ぐ。周りの迷惑など気にしないことが多い。
とくに団体の旅行者が飛行機に乗っているときなど非常に顕著に現れる。 
べちゃくちゃ平気でしゃべる。 しゃべるのは結構だが、周りの人間が迷惑するくらい馬鹿でかい声でしゃべくる。笑う。
不思議なことにアメリカ人の団体さんはこういうときでも結構おとなしい。信号は無視しても飛行機の中ではおとなしい。
日本人、ドイツ人は決められている規則は忠実に守る。が、ハッキリ決められていないマナーにはルーズのことが多い。
仕事に対する考え方、やり方もドイツ人と日本人はキチンと決まったことをするが、アメリカの場合はアバウトの人間が多い。 それが品質に直結する。
日本車、ドイツ車は故障が少ないのは設計図どおりに全ての部品が品質管理の下に作られ、組立て られるから良質の製品ができる。 アメリカはアバウトなので部品も品質にばらつきが生じる。それが製品の品質のばらつきとなって 現れる。
もっとも、スペースシャトルとか航空宇宙産業のような特殊な分野では日本もドイツも勝ち目がないほどの技術力 があるのがアメリカだが、首尾一貫できず、全部に渡りそのような張り詰めた緊張感を持続するのが苦手というか「人種の寄り合い所帯」 のアメリカでは無理と言えるかもしれない。

アメリカの自動車産業がやばい段階に来ているのも無理からぬ話です。
規則を守らない、守れない、あるいは「自分が守っても他の人間が守らないなら意味がない」という寄り合い所帯のバラバラな 人間性が根底にあるためであろう。

「規則は守るためにある」という発想がドイツ。
そのため市電(路面電車)の駅など改札がない場合が多いです。切符は自販機で買って乗ることになります。 切符を買わずに乗っても分かりません。
しかし、規則破りには厳罰が待っているのもドイツです。
酒酔い運転などしようものなら「年収相当」(所得によって違う)の罰金を課せられます。そのため酒酔い運転で捕まったため罰金の 請求が来る前に駐在を途中で切り上げて日本に帰ってしまった(逃げた)駐在員もいたという話を聞いたことがある。

クイズの答え:お百姓さん(農業をしている人は基本的にアパートには住んでいません)

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