それを鳥箱のなかに入れてやるとすぐにその樹皮の毛髪みたいな一本一本を巣に運び込み巣作りを始める。
10cmもあった巣の入り口はやがて2−3cmほどの隙間が開くだけの大きさになってしまう。
1週間もすると巣作りが終わりやがて産卵となる。多い時には7−8個ちかい卵を産む。良く覚えていないが最後の卵を産んでから
抱卵が始まり2週間くらいで孵化する。
狭い巣の中で多数の雛が生まれるので全部が成長するとは限らないが、一月もしないうちに5−6羽は巣立ちできる。
2羽だった鳥箱が一気に7羽のにぎやかになる。
文鳥もセキセイインコも全く同じ要領で飼うことができるが、相違点は文鳥の巣箱は木の箱にするのが良い。長方形の箱(
完全に密封型の箱 横25cmx奥・高15cm)にし、中央に巣箱の高さの半分くらいの間仕切りをして左右に分けて、
その右半分のところに鳥が出入りできる
だけの4x5cmくらいの穴(丸でも四角でも良い)を開ける。 巣材はシュロの葉よりも枯れ草や綿や紙くずなどを使うことが多い。
セキセイインコの場合は同じく直方体(一辺が15cmくらいで高さは25cmくらいの箱を作るがそれを上下に分けて上半分に
鳥が出入りできる穴を開ける。 箱の底には巣作り用に15cmx15cmの板の中央に直径7−8cmの穴をくり貫いたものを入れる。
インコはこの板をくちばしでかじって粉を作りそれを巣材とするためである。
巣箱の作り方