今やどの企業に入社しようとも終身雇用を保証してくれるところなど皆無と言って良いでしょう。
ならば、いつ首切りをされても良いように自分を磨いておくことが必要です。それには「専門職」を身に着けておく。
誰も大学でそれぞれ「専門」を勉強しているが、その程度の専門は大学の数だけ専門家がいて、言い換えれば
「履いて捨てるほど」同じ専門を勉強した人がいるわけで、つまるところ「兵隊」の一人に過ぎません。
他の兵隊に差をつけるには、他の兵隊が持っていない何かを自分が身に付ける必要があります。
大学院に進むのも良し、更に専門を磨くために留学するも良いですが、ここで問題になるのはどちらも「時間と金」が
必要になります。その時間も、金も半端ではありません。余裕が無ければ無理と諦めざるを得ないこともあります。
今や、英語は「国際標準語」とも言える言葉で「話せて当たり前」と思っておく必要があります。
つまり、英語を話すことはベーシック(基本)であり、特技でも何でもありません。当たり前のことと考えておくべきです。
英語を話せるからといって美味しい仕事が転がり込んでくる時代ではないのです。 しかし、英語を勉強するということは
「外国語」を勉強する入り口のひとつであり、尚且つ他の外国語と比較して「簡単」に勉強できるのも英語です。
ご存知のようにアルファベットはわずか26文字しかないのです。日本語は当用漢字で1600個、ひらがな、カタカナが
それぞれ47(?)個もあり最低でも1694個の文字を覚える必要があります。
中国語に至っては漢字を4000個覚えるのが
基本(常識の範囲)とも言われています。
それに比べたら英語のなんと簡単と思えることか。
という理由でまず英語から勉強するのが良いでしょう。
しかし、「英語をマスターしてから次の言葉を・・・」等と考えていたらどんどん歳を取ってしまいます。
そこでお勧めが、英語もフランス語もスペイン語もその他の言語も同時進行で勉強することです。 発音とか文法とかが多少は
違いますが基本的なことはあまり差がありません。
なにも語学学校に通う必要もありません。
カセットテープか、今の時代ではCDを買って独学でどんどん勉強できる環境があります。
語学の勉強でやる気をなくすのが勉強をしても「話す機会」がないことです。それが情熱を冷やしてしまいます。
そこで多少自信がついたところで身近なグアムとかに行って使ってみることを勧めます。
それでまたやる気が増します。
英語はどこへ行っても通じるのでグアム以外でも良いと思うかもしれませんが、香港などで『香港なまり』の英語を聞いても
あまり役に立ちません。
英語ならアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等へ行って話すことを勧めます。
しかし、ちょっと注意が必要なのがイギリス。
イギリス(United Kingdom とは英国、ウェールズ、スコットランド、
北アイルランドの一部で構成)の英国(ロンドンがその中心)の場合3種類の英語が有るので注意が必要です。
いわゆる「キングス・イングリッシュ」(エリザベス女王が話す”英語”がその代表例)を話す人は国民の20%以下
と言われています。
つまり、東京で言えばテレビのアナウンサーが話す”日本語”に相当します。
国民の80%以上は非常に”なまり”(日本語で言えば大阪弁かもしれません)のある英語を話しています。
更にその80%の中のかなりの数の人(特にロンドンの一角)は”コクニ英語”と言われる更に強烈ななまりのある英語を
話します。
日本から直接言った人はまず「英語が通じない」と勘違いするかもしれません。が、ご安心を。
日本で教えている英語は”米語” または「キングス・イングリッシュ」なのです。
基本は中学で学んだ文法: 主語+動詞+目的語+目的保護 この順番だけを覚えておけば良く、後は動詞の時勢(現在形、過去形)
を辞書から覚えるだけです。
一人称の主語だけでも「僕」、「私」、「俺」、「あたし」、「あたい」、「わし」等と5種類もある言語は日本語だけでしょう。
中国など男も女も全部合わせても「我」のひとつしかありません。
英語では「I」だけ、フランス語でも「Je」の一つだけ、でもタイ語は「ボム」(男性)、「ディチャン」(女性)又は「チャン」の
2、3種類があります。
それだけ主語の多い日本語を何等不自由なく話している人が外国語を話すことなど誰にとっても「朝飯前」のことです。
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