ヤマガラ、ホウジロ、シジュウカラ、カケスを飼う(飼った)話 Finch Bird

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ヤマガラ、ホウジロ、カケス、シジュウカラの話

群馬の山間の片田舎で育った。
周りには田畑、山、森、林があった。自然が溢れていた。
家の周りには小鳥がたくさんいた。一番多かったのはホオジロだった。次にシジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、 キジバト、カケス、ウグイス、ヒヨドリ等など。
空を舞うのはカラスと鷹だった。

近年、バードウォッチングが盛んであるが、話は50年ほど前にさかのぼる。 川には魚が溢れ、野山には野鳥のさえずりが絶えなかった時代の話である。
田舎には自然が豊富であり、野鳥たちも今よりももっと人間の近くにいた。バードウォッチングをしなくても肉眼でその鳥の特徴 がハッキリと見えた。都会と違い身の回り、家の周り、畑の周りには特に野鳥の餌を用意しなくても野鳥がすぐ近くにいた。
もっとも身近な鳥はホオジロであった。この鳥は一年中もっとも身近にいた鳥である。初夏には桑畑(群馬は当時全国一の養蚕県だった) の桑の木に巣作りをしていた。そのホウジロの巣を見つけるのは簡単であった。

シジュウカラは家の周りに石垣があれば必ずといって良いくらいその石垣の石の間に巣作りをした。シジュウカラでもホオジロでも 鳥がいたらしばらくそれを眺めていれば巣にもどるのが分かるので巣の在り処を特定するのは難しくは無かった。
最初に巣作りの段階でそれを見つけ、次に卵を産んだのを見て、雛になりそれが成長するのを見るのが楽しみだった。 雛になってから巣を覗くのは注意が必要であった。
シジュウカラの場合は石垣の石の隙間の奥に巣を作っていたので問題はないが、ホオジロの場合は巣立ち近くの雛を見ようとすると 巣立ち前に巣から逃げ出してしまうことがあるのでその時期になると巣を見るのは控えるようにする必要があったが、何度か間違って 巣立ち近くになっていた巣を見て雛が飛び出してしまったことがあった。

ホオジロもシジュウカラも巣作りは「立派」である。特にシジュウカラの巣は「羽根布団」の巣である。他の鳥の産毛や野うさぎなど の毛を使って文字通りの羽根布団の中で雛を育てるのである。
それと比べるとキジバトの巣のなんと貧弱なことか。細い枯れ枝を適当に組み合わせただけの下から見たら空が見えるほど隙間だらけ の巣を作る。卵がその隙間から落ちるのではないかと思えるような巣である。それにヒナ鳥もその見てくれはあまり可愛いとは思わない。 これはヒナ鳥のせいではないが…。
 

シジュウカラもヤマガラも家の周りの木に巣箱を取り付ければ必ずその中に巣作りをする。 その巣箱も一工夫して巣箱の横にドア(戸)を取り付け巣箱の中を見ることができるように工夫をしたものを自分で考案した。
ヤマガラは飼育することが可能なので(その昔は規制はあまりきつくなかった)ヒナ鳥が必要な場合はヒナ鳥が大きくなった 時点でそのドアから取り出すことができるのである。又、子育てが終わった後は冬場に巣箱の中の巣材を取り出し掃除をして やるのに便利である。巣材をそのままにしておくと虫が湧くことがあるので非衛生である。翌年の鳥が綺麗な巣箱を使えるように しておく必要がある。
しばらくの間ヤマガラのヒナを飼ったことがあった。餌にはすり餌を与え育てた。ヒナとはいえ産毛はすでになくなっていた。1-2週間ほど経過した頃竹篭の中で飼っていた ヤマガラが猫にやられてしまった。2羽いた鳥が一羽もいなくなってしまったのだ。このときはショックだった。 父親が空気銃(猟銃-散弾銃も持っていた)をもっていたのでその空気銃で猫を撃ち殺してやろうと親に相談した。
「撃ってもだめだよ、空気銃くらいでは猫の皮はやわらかいので弾が貫通しないか、大したダメージを与えることはない」と言われて 復讐を断念したことがあった。 「猟銃で撃て」とは父親は言ってくれなかった。 

ウグイスの巣を見つけるのは簡単ではない。ウグイスそのものが数が少ないのとあまり人には近づかないからである。 しかし、笹の生えている所や竹やぶの近くの潅木の密集しているようなところにはウグイスの巣を見つけることが できる。巣は必ずと言ってよいほど竹の葉の小さいもの(10-20cm)を使って壷状の巣を作る。
ウグイスで有名な話はホトトギスがウグイスの巣に卵を産み落としてウグイスに子育てをさせてしまう「迷惑鳥」の ことであるが、何度がその現実を目撃したことがある(つまり、ホトトギスが卵を産んでいた巣をみたことがある)。

メジロは比較的人を怖がることがなく近くまで来るが、巣を見つけるのは簡単ではない。かなり背丈の高い木(5mとか6mとか) の地上から3mも4mもあるところにこじんまりした小さい巣を作るためである。

キツツキ(コゲラ)の類は枯れた大木に穴を開けて巣を作るので、巣の在り処を特定するのは難しくはないがその巣の中を見るのは 難しい。はしごが無ければそこに行けず、また、行けたとしても巣の中を見るのは奥が深く見れないことが多い。また、飼う目的 がない(物理的に飼えない)のでそこまでして巣に近づくこともしなかった。

カラスは都会では害鳥として嫌われているが田舎ではそれほど嫌われ者でもない。ごみ箱をあさったりしないからである。
カラスは3月下旬のまだ木々に葉が出ていないころから巣作りを始めるのでどこに巣があるかすぐに分かる。自分はカラスを 飼ったことはないが、カラスを飼ったことのある友人が曰くは「カラスは人の声を真似することができる」そうである。まるで 九官鳥ではないか…。まあ、カラスはいたずら好きでもあるが頭の良い鳥とは言われているので信じることにしよう。
しかし、巣作りは高い木の上(地上6-10mくらい)に作るのでとてもそこまでヒナを捕るために登るのは難しい。地上6m ともなれば幹の太さは15cmほどになるので注意しないと枝が折れる心配がある。折れないまでも木がたわみ倒れる恐れがある。 当然、その木にしがみついていても最後は巣が落ちるか人間が落ちることになってしまう。


身近な鳥にモズがいる。モズはどちらかと言うと木のあまり大きくない(高さ4-5m)針葉樹に地上から2-3m付近に巣を作ることが多い。 この鳥も飼育目的ではないので適当にヒナの育つのを見るのみであった。作る巣は平均的、標準的な巣である。

カケスの巣は鳥のサイズに似合わずかなり大きめの巣を作る。直径で35-40cmの巣でその中の直径20cmくらいの部分が 子育ての部分いわゆるベッドに相当する部分である。巣材は相当な量を使うことになる。巣作りも丁寧である。使う巣材も枯れた小枝で 枠を作り、巣の中央部には鳥の羽や動物の毛を使うことが多い。
カケスのヒナ鳥は捕ったことはないが、成鳥を捕るには冬場であれば簡単に罠で捕ることができる。これはホオジロでも同じことだが 自分で考案した生け捕り罠(かご)で捕まえ鳥小屋で飼った。

最後は鷹であるが、鷹の巣を見つけるには根気がいる。大空を舞っている鷹がどこへ行くかいつまでも見ていなくてはならない。 空振りになることが多い。時には獲物を捕るために急降下をすることもあるが、その急降下が巣に戻るための降下かどうかを見極め なければならない。
ある時、近くの山(岩場もある山)で鷹が舞っているのを見つけた。しばらく見ていると急降下を始めたのでその行方を見守った ところ岩場の中腹に消えて見えなくなった。しばらく待ったが出てこない。
「あそこには絶対鷹の巣がある」と確信した。

どこの山に行っても一番低いところには川が流れている。
川から高低差20mくらいのところから岩山(断崖)になり、その断崖の部分は更に上に20-30mはあった。山はさらに その上まで続いていた。つまり、山の中腹に高低差20-30m断崖が有る山の構造になっていた。


別の日に行って又鷹を見た。しばらく見ていると又同じ場所に消えた。しかし、地上からはその巣の在り処は見えない。
巣があるかどうかを見るにはその断崖の頂上部に行って下を見るしか方法がなさそうだと分かった。
周りに生えている木々の形、大きさから見当をつけて行く場所を特定することにした。時期は4月下旬であり、未だ回りの木々は 若葉の頃だったので視界は良くそこまで行けそうな気がした。
当時、中学生だったので靴はズック靴(今でいうところのスニーカー)であり、学校の帰り道の話である。 登山の心得もなければ道具もない。しかし、鷹の巣を見たい気持ちはいっぱいだった。

又、別の日に一大決心をして登ることに決めた。岩山を遠巻きにして林の中を木々につかまりながら登った。岩山の頂上と 思しきところに出たところで身を乗り出して下を見る。はるか15mくらい下に断崖の平らな部分がありそこに鷹の巣があった。 しかし、一部しか見えなかった。肝心の巣の中心部が見えない。ヒナが鳴いている音は聞こえる。 親鳥は上空を警戒するように回っていた。
もうちょっと身を乗り出せば全体が見えると思った。しかし、岩山の先っぽのため木はもう生えていない。つかまるところもない。 それにもっと重要なことがあった。自分は高所恐怖症だった。二階建ての家の屋根の上に立つのも気持ちのよいものではないのである。 それが今は地上から40-50mの岩山の先っぽにいて崖の真下を見ているのである。
「残念だがもはやこれまで…。これ以上は危険だ。」と判断して山を下ることに決心した。

それから一週間ほどしたある日のこと同級生の友達が「鷹のヒナ」を捕ったと聞いた。すぐに行ってみた。丸々と太っており、全長 (たった時の足から頭まで)は50cmほど、羽はほとんど産毛が抜けていた立派な鷹だった。クマタカだった。 果たして自分が見に行ったときの鷹だったかどうかは不明。「どこから捕ってきたか?」と聞いたが相手は答えなかった。

これ以外にも色々な季節に色々な鳥が身近にいた。例えば、カワラヒワ、ウソ、コマドリ、ヒヨドリ、ツグミ、ルリビタキ、キビタキ、イワツバメ、キジ、 ヤマドリ、ヨタカ、キセキレイ、ハクセキレイ、エナガ、川に行けばカワガラス、ミソサザイ等がいた。

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