まず見たという人の話から、その人は富山県出身で子供の頃(小学高学年から中学1年頃)に廃屋となった工場内で
友達と飛んだり跳ねたりして遊びまわっていた時に夕暮れ時のまだそんなに暗くなっていない時間、そろそろ家に帰ったほうが
良いだろうという時間帯、にいきなり何かに足首をつかまれて動けなくなった。 「なんだろう」と足元を見ると床から手が出ており、
その手が自分の足首を掴まえていたのが見えたというものであった。
その前後関係がどうなったか、どうしてそこから逃げたかについては30年以上も前の話なので良く覚えていないが、「床から手が出て・・・」
という部分がまだ強烈な記憶として残っている。
幽霊の話は全国至るところにたくさんあるが、それ以外の幽霊を見たという当人から話を聞いたことがない。
果たして幽霊はいるのだろうか?
一番考えられるのは犯罪者、特に人を殺した人がその被害者に対する罪意識から見る夢などから尾ひれがついて広まっていくものでは
なかろうかと思うが、現在の科学で究明できないところが不可解でもあり、それゆえに幽霊を利用(?)するオカルト関係の人間が飯を
食えるということになるのでないだろうか。
近場では鬼石町(現藤岡市鬼石)の下久保ダムの建築に伴う工事関係の犠牲者が幽霊となって出るという噂があるが、実際に見た
ことがあるという人はいないようである。
幽霊を特集するような出版物が「らしい」、「だろう」という噂話を本にする際に断定的に「そうだ」、「出る」とう書き方をしてしまうところに
問題があると思える。 そうしないと本が売れないからだろう。
テレビ番組などでもそのほとんどすべてが「こじつけ」の番組なっていることが多い。
心霊写真などはその最たるものでみんなごじつけで「この背後に写っているのが霊だ」などと言っているが多いのには閉口する。
まあ、詐欺まがいの商売と言っても良いだろう。
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